数えてみたら Zabbix のスクリーンが180枚もできていて、こうなるとブラウザのプルダウンでの選択がめんどくさいわけです。
一応、先頭一致でインクリメンタルサーチはできますが日本語が混じっているとできないし……と不満に思いつつ使っていたのですが、percol というコマンドが便利だということを知ったので percol で選択したスクリーンを開くツールを書いてみました。
Perl製です。あらかじめ PATH が通ったところに percol をインストールしてください。
ターミナルから open_zabbix_screen コマンドを起動すると、初回のみ Config::Pit が環境変数 $EDITOR のエディタを開くので、Zabbix の URL (API エンドポイントが http://example.com/zabbix/api_jsonrpc.php なら http://example.com/zabbix/ まで) とユーザ名、パスワードを入力して保存すると、スクリーンの選択画面が開きます。
Zabbix API を叩いてスクリーン一覧を取得して、percol で選択した URL を open コマンドの引数に渡してくれるので、ブラウザでスクリーンが一発で開きます。
便利!
【参考】