ecspresso handbookをZennで公開しました

激動の2020年もいよいよ押し詰まってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年は ecspresso advent calendar 2020 というひとりアドベントカレンダーを唐突に思いついて始めてしまったのですが、なんとか完走することができました。

拙作の OSS である Amazon ECS 用のデプロイツール ecspresso の基本的な使い方から応用編、コマンドリファレンス、設計思想までを一通り書ききることができたので、せっかくなので Zenn で本としてまとめることにしました。

zenn.dev

9万字弱とそこそこのボリュームになり、書くのも大変だったしなあということで、500円の有料本としています。

内容自体はアドベントカレンダーに書いたものを再編集(章立ての変更と校正など)したものなので、特に新しい情報が入っているわけではないですが、もしよろしかったらお買い求め頂けると大変ありがたいです。売れると開発にもやる気が出ます(重要)。冬休みのお供にいかがでしょうか!

ecspresso の今後ですが、CloudFormation との連携 (OutputとExportの論理名を指定して物理名を解決できる) の実装の目処が付いたので、年明けぐらいにリリースできるといいなと思っております。

それでは、皆様良いお年を (よろしければ ecspresso handbook と一緒に) お迎えください。