MacBook買った

一番安いのだけど。
メモリは増設しないとだめなのは承知していたのだが、純正だと高いので適当に秋葉で買おう……と、PC2-5300(DDR2-667)を買うべきところで間違って PC2-4200(DDR2-533)を買ってしまう orz. PC2-5300とDDR2-533を思いっきり混同。

まあダメ元で増設(というか換装)して2GBにしたら、とりあえず問題なく起動した。
ちゃんとDDR2-533として認識しているようで、オーバークロック状態で動作しているわけでもないらしい。
CPUクロックも1.83GHzまであがるので、メモリ回りの速度がちょっと落ちるだけ、で動いているのか? それならまあいいや。

install Plagger

当然というか早速というか、Plagger を入れる。
引っかかったところ。

  • XML::Parser が expat を要求する
  • 野良ビルドよりはパッケージシステムを使おうと、fink をインストール
  • 何も考えないでバイナリパッケージを入れたら、PowerPC用のバイナリだった
  • make までは通るのだが
  • make test で失敗する

しばらく悩んでしまった。
結局、fink-0.24.18.tar.gz を展開して、./bootstrap.sh でソースから構築。

$ cd ~/.cpan/build/XML-Parser-2.34/
$ perl Makefile.PL EXPATLIBPATH=/sw/lib EXPATINCPATH=/sw/include
$ make 
$ make test
# make install

それとFAQになりつつある Encode::Detect の件。ExtUtils::MakeMaker が C_support なしで(ExtUtils::ParseXS がない状態で) できていると CPAN から素直に入らない、のか?

雑感

やっぱり速い。一番実感したのが、Bit::Vector の make test にかかる時間。速い速い。とはいえ firefox を使っているだけだと、別に速いとは思わない。

firefox のプロファイル。Linux(Vine-3.1/i386)で使っていたプロファイルディレクトリの中身を、rsync でまるごとコピーしてみたら。extension を含めて、ほぼ完全に環境移行に成功。ちょっとびっくりした。

熱い。さんざん言われているだろうが。負荷をかけると、手で触っていられないぐらいの熱風が吹き出してくる。膝に乗せてたら火傷しそうだ。
CoreDuoTemp というユーティリティーでCPU温度をみてみたら、普段でも60℃以上。75℃を超えたぐらいでファンが動き出す。80℃まではいかないが、ちょっと高すぎて嫌な感じ。寿命短そうだなぁ…

タッチパッド嫌い、トラックポイント大好き(デスクトップマシンのキーボードは Space Saver II) なのだけど、2本指スクロールは快適。これはよい。